マンション売却基礎知識「媒介契約」
「契約内容」については、マンションの売却方法「契約」の項でも解説していますが、マンションを売却するうえでの重要な基礎知識ですので詳しくまとめておきます。
マンションの売却活動を始めるにあたり、マンションの売主と不動産業者と間で結ばれる契約を「媒介契約」と言います。
また、「媒介」とは、売主と買主の間を取り持ち、不動産売買の契約を成立させるため尽くすことを意味します。
媒介契約と混同しやすい契約に「代理契約」がありまが、ふたつの違いは基礎知識として覚えておきましょう。
「代理契約」は売主に成り代わって売買契約の成立まで行えるのに対し、媒介契約はマンション売買成立のためサポートに徹する仲人のような役割です。
つまり、媒介契約では、売買契約を結ぶのは「売主と買主」であり、「代理契約」では「不動産業者(代理)と買主」の間で売買契約が結ばれます。
通常は「媒介契約」を結ぶため「代理契約」まで覚える必要はありませんが、媒介契約に付いては基礎知識として覚えておきましょう。
マンションを売却する一番簡単な方法
いざマンションを売りたいと思ってもどうしてよいか分からないことってありますよね。
そんな時は、まず、あなたのマンションを複数の大手不動産会社に一括査定依頼して見ましょう。無料ですのでお気軽にお申込みくださいませ。
>>NTT DATA【HOME4U】マンションの売却査定はこちらから
マンションの売却査定トップに戻る